名古屋大学併願パターン of 名古屋工業大学受験ガイド

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名古屋大学工学部は以下のような構成になっています。
「化学・生物工学科」
応用化学コース,分子化学工学コース,生物機能工学コース
「物理工学科」
材料工学コース,応用物理学コース,量子エネルギー工学コース
「電気電子・情報工学科」
電気電子工学コース,情報工学コース
「機械・航空工学科」
機械システム工学コース,電子機械工学コース,航空宇宙工学コース
「社会環境工学科」
社会資本工学コース,建築学コース

LinkIcon名古屋大学工学部のHP

以下に,名工大の各学科との対応をまとめます。(併願の参考にしてください!)

化学・生物工学科

基本的には「生命・物質工学科」と同一内容の学科です。

「応用化学コース・分子化学工学コース」は,名工大生命・物質工学科の「物質化学系プログラム」と「生体材料系プログラム」に対応しています。「生物機能工学コース」は名工大生命・物質工学科の「生物・生命系プログラム」に対応しています。(完全にではなく微妙に違いますが・・ そこはご容赦ください!) 


物理工学科

名工大の環境材料工学科,機械工学科・計測物理系プログラム,電気電子工学科・エネルギーデザイン系が該当します。

 名古屋大学工学部の物理工学科は,名称だけで見ると物理を極める学科に見えますが,化学系の内容を含んでいる学科です。「材料工学コース」は,名工大の「環境材料工学科」と大体同じです。「応用物理学コース」と「量子エネルギーコース」は,基本的には名工大機械工学科の「計測物理系プログラム」と同じ内容です。ただし,一部は名工大電気電子工学科の「昨日電子系系プログラム」も該当します。さらに,生物学をベースとした生命・物質工学科と同じ研究をしている人も居ます。併願の時には,化学系に興味がある場合は「環境材料工学科」,物理を主体にしたい場合は「機械工学科」か「電気電子工学科」になると思います。後者の場合は,自分の好みで決めていただいて結構です。



電気電子・情報工学科

電気電子工学科と情報工学科をわけている大学が多いですが,名古屋大学は1つの学科にしています。ただし,情報文化学部という形で一部は分離しています。

併願する場合は,電気電子工学科か情報工学科のいずれかということになります。自分の学びたい方を選べばよいことになります。ハードウェアとソフトウェアのどちらに興味があるかで決められると思います。電気電子工学科と情報工学科で就職先は結構異なりますから,その辺から決めても良いかもしれません。



機械・航空工学科

名工大の機械工学科に該当します。

名称に「航空」とつけているので当たり前かもしれませんが・・ 名工大の機械工学科(計測系を除く)との大きな違いは,名工大は航空を専門とする先生が少ないという点だと思います。名工大はなんと言っても自動車関係(はっきり言うとトヨタグループ)の就職が中心になり,この点では名大に比べても全く見劣りしない状況です。しかし,国産ジェット機の開発やロケット開発を行っている三菱重工への就職に関しては,名大は名工大よりも圧倒的に多くなります。


社会環境工学科

名工大の建築・デザイン工学科,都市社会工学科(環境都市系プログラム)に該当します。

いわゆる土木・建築系になります。名工大はデザインが含まれているのが特色で,名大よりも幅広い分野の研究を行っています。名大の場合は,2年生になるときにコースに分かれるのですが,名工大では最初から建築を選ぶことが可能であるという点も異なります。また,名工大の都市社会工学科には経営システム系プログラムがあります。これは,名大の工学部にはない分野です。